伯友会

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同期会だより

2016年18期会の報告

2016年度18期会を7月9日(土)ニューミュンヘン神戸大使館で開催しました。

18期

本年は22名が参加し、いつも乍らの賑やかな集いとなりました。関東から馬渡君、吉川勝君、長嶺君が、三河のド田舎から長山君らの参加が賑わいを倍加しました。話題は同志それぞれの近況報告、そして我々の了解もなしに先に天国に旅立たれた同志への追悼、最近の中国の無法ぶり、日本の政界の救い難い状況とくに東京都前知事や、西宮県議会議員等に見る極めて程度の低く言語道断な姿への糾弾など誠に賑やかなものでした。

最近では、老人介護に関して「成年後見人制度」について仄聞するところでありますが、その対象になる人は、民法7条行為能力にある「事理を弁識する」能力の有無が問われています。我々同志は皆んな「事理を弁識」することに於いては、まだまだ若々しくその慧眼は鋭く万丈の気を吐いており、その活力たるや感服する至りであります。そして、上記のようなクダラン事象への「我々の結論」は、陶芸家の云う「焼きが甘いと、うわ薬で中毒を起こす」ということになりました。

「我々は六甲での教育のお蔭で“焼きがしっかり”としており、中毒を起こすこともなく正々堂々と青年紳士を保持している」など、自画自賛の花盛りとなりました。しかしながら、正直言って、中には「少し“焼き入れ”も必要な御仁もいるな」と観察していたのは、鉄屋出身の河合君、早川君、船井だけではなかったと忖度しますが?

では、来年は更に多くの同志が集まることを期待して。
また、来年会おう!!

(船井 記)