伯友会

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同期会だより

8期同期会

開催日:
2014年11月22日(土)
場所:
ニューミュンヘン神戸大使館
参加者:
稲森・上橋・奥・小倉・岡田(二)・尾上・白石・空岡・高橋・長森・馬場・藤原

8期

今年の会場はニューミュンヘンの神戸大使館。8階建て430席,地下で地ビールを醸造する巨大なビヤホールである。今年会場をここにしたのは「エレベーターがある」・・・からである。歩行不自由者には階段の利用は無理という昨年の提言に応えて、今年は「エレベーターがある」が、会場探しの必須条件になった経緯がある。

正午12時に開会、馬場信次君が3年ぶりに会を仕切る。長い闘病生活を感じさせない元気さである。出席者は12名。出席を決めながら,直前の不調による欠席が3名出たのは残念だ。山田康之君と鈴木英夫君それに大村眞司君である。一方久方ぶりの顔もあった。上橋正直君と稲森次郎君の二人、両君共に約十年ぶりである。二人とも奈良県からの遠距離出席、大変ではあろうがこれを機に是非出席を続けてもらいたい。

欠席者の近況報告によると,今尚仕事を持っている人がいる。事業や家業または奉仕活動などなど、それぞれ取り組んでいることがあるので欠席すると書かれている。一例を披露すると、ある私立女子大の剣道部の師範をしているという人がいる。詳細は分からぬが剣道部の師範となれば、相当の体力がなければ勤まるものではないだろう。是非一度クラス会に来て、その活動ぶりを聞かせて頂きたいものである。

名カメラマン鈴木君の欠席で、今年は馬場君と小倉君のカメラで集合写真を撮る。シャッターを押すのはフロアー係りの女店員。ニコニコと愛想よく「ハイチーズ」を繰り返しながら、大型小型二種類のカメラを手際よく操る。

二時半になって解散。今年も皆んなが笑顔で過ごしたクラス会は無事終了である。帰途一緒になった尾上芳郎君が杖をついている。今まで彼は元気組の一人。驚いて尋ねると急に転倒して足を痛め、今は杖がなければ歩き辛いと言う。やはり今年は「エレベーターがある」に拘って良かったのだと思った。

(奥 昭 徳 記)