22期同期会

開催日:
2017年9月24日(日)
場所:
ベイシェラトンホテル
出席者:
秋山、有吉、伊藤(真)、浦谷、太田(和)、大寺、楠田、児島、近藤(俊)、近藤(吉)、榊山、鈴木(伸)、砂川、高田(明)、多田(和)、谷岡、月原、辻、戸田、西崎、濱田、林、松原 以上23名

ちょうど20年前に50歳を記念して、八ヶ岳の麓のペンションで同期会が開催されました。その後、濱田さんの幹事のもと、10年前から1年に1回定期的に執り行われております。皆勤の方も4、5名いらっしゃるとか… 今回は前回に比べ参加人数は減りましたが、それでも23名が集うことができ、楽しい時間を過ごすことができました。6,7名の方がまだ現役(老体に鞭打ち?)で頑張っておられたり、リタイアされた方も多方面でボランティアに参加されており、非常に頼もしく思いました。

また、今回は黙祷がなかったのが「何より」でした。

タイから帰国して参加された方や、東北、関東から遠路はるばる参加された方もおり、大いに盛り上がったことは言うまでもありません。卒業後52年の年月が経っているにもかかわらず、その年月がまるでなかったように、いつものように「お前・俺」での会話が一斉に始まりました。

乾杯の後、恒例の全員の近況報告がスタート。歳をとると話が長くなるせいか、宴会の終わりの時間まで続きました。毎回幹事が「手短にお願いします」と注意を促すのですが、同期の諸兄は細かいことは全く気にせず、わが道を突き進んでおりました。しかしながら、聞いている諸兄も何も気にせず(聞いてない?)、始終和やかな雰囲気でした。(幹事の「手短にお願いします」は結局、合計22回聞いたような気がします。笑…)

近況報告の内容ですが、お察しの通り80%はご自分の病気・入院・手術の話でした。中には今でも、毎日日本酒を1日に5合飲んでるという猛者もいて、糖尿の気のある他の連中(少なくはない…)から非難・意見を浴びているシーンもありました。そういう同期の状態に「これは放ってはおけぬ」と思ったのでしょう。医者をやってる同期

の近況報告が、いつのまにか「生活習慣改善」の講義に変わってたりして…

しかし、殆どの方が何かしら問題を抱えてるにもかかわらず、みんな明るく前向きに人生を楽しんでおられる姿勢が感じられ、感動さえ覚えたのは私だけでしょうか。

予定の2時間はあっという間に過ぎ、来年の再会を期して終宴。同期のみなさん、とにかく健康が第一です。某医者の言う通り、太陽に当たり歯・目・XXに気を付け、来年また元気に集まりましょう。

幹事のみなさんいつもありがとうございます。

(西崎雪夫記)