2016年度伯友会総会・懇親会を終えて

4月23日(土)およそ160名の会員のご出席をいただき、今年度の総会・懇親会を無事終えることができました。ありがとうございました。一言ご挨拶申し上げます。

最初に、私達48期のわがままを快くお聞き下さり、心温まる乾杯のスピーチをして下さった稲垣先生はじめ、ご出席頂きました来賓の先生方にお礼申し上げたいと思います。お忙しい中、また東京など遠方からご出席いただき、ありがとうございました。

常任幹事会や幹事会の席で、また伯友会ジュニアや各委員会の場で、いろいろとアドヴァイス下さった諸先輩方にも感謝申し上げます。最後の最後まで動員に向けたご協力、アトラクションや座席についてご教示いただき、ありがとうございました。

また煩雑な事務手続きなどをお引き受け下さった事務局のお二人にも感謝申し上げたいと思います。何かと細かいことまでご協力いただき、ありがとうございました。

一方で、当日また準備段階でいろいろと不行き届きなこと・失礼なことなどがあったかと思います。この場を借りてお詫びしたいと思います。申し訳ございませんでした。

思い返しますと、一年前の懇親会前後から、47期の先輩より「来年やぞ~」というお話を伺い、一年前の懇親会の最後に「来年がんばらせていただきます」と壇上でご挨拶申し上げ、「来年どうする?」と思いながら昨年お盆に48期有志で集まり、準備をスタートさせました。母校勤務ゆえに代表も引き受けざるを得ませんでしたが、今となってはやらせていただいてよかったと感じております。

「何とかなるんちゃう」と気楽に考える私に対して、周到な準備の指示・確認を与えてくれる同級生がいて、「司会はあいつとおれでばっちり決めるから」と言ってくれる同級生がいて、「スライドショーの加工はやるよ」と言ってくれる同級生がいて、「当日受付やるねんな、了解、任せて」と言ってくれる同級生がいて、六甲学院で、そして48期で学生時代を過ごすことができて本当に幸せだなと思いました。文化祭や体育祭を一緒にやった思い出がよみがえってくるようでした。

今回は、70期大倉卓也くんのピアノ演奏と、卒業アルバムからのスライドショー、というアトラクションをご準備させていただきましたが、大倉君のピアノでは傍まで行って聞いて下さる方もおられ、スライドでは「あれワシや」と言って下さる先輩がおられ、幹事としては成功を感じ取っております。

当日のあいさつでも述べさせていただきましたが、閉会に際して、私たちの恩師が作詞・作曲された歌を、卒業生ピアニストの生伴奏で、2期の大先輩から73期の若者までが声を揃えて歌えるというのは、非常に心温まる、感動的な場面だったと思いました。

来年度、49期の皆さんが、皆さんなりの六甲文化を何らかの形で表現するようなアトラクションを準備してくださることと信じております。欲張らないことと、気負わないことが大事かもしれません。卒業して25年目の春に総会・懇親会の幹事を担当するのも、年齢的に忙しい時期ではあるものの、一方で多少余裕も出てくる年齢でもあるかと思います。49期の皆さん、どうか楽しんでご準備なさってください。

最後にもう一度感謝申し上げて、筆を置きたいと思います。常任幹事会・幹事会でアドバイスいただき、伯友会ジュニアでのネットワークがあり、ホームページ上での告知あり、事務局からの絶大なサポートがあり、その上での総会・懇親会だったと思い、感謝の念に堪えません。本当にありがとうございました。

48期 幹事代表 石崎裕二