伯友会

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「令和塾」2020年度第1回勉強会 「明治のコレラと令和のコロナ」

日時:2020年9月15日(火)18:30〜20:00 オンラインイベント
■ウェビナー内容:
<プログラム>
日本は新型コロナウィルスの3月から5月にかけての波を、比較的軽微な被害で乗り切りました。しかし政権への評価は低く、経済や財政、今後の感染拡大への心配も尽きません。この状況をどうとらえ、どう立ち向かっていけば良いでしょうか。六甲出身の歴史家親子が考えてみます。
49期の五百旗頭薫が、明治時代のコレラと今日のコロナの経験を比較して論評した後、19期の五百旗頭真が、ひょうご震災記念21世紀研究機構での共同研究の成果も踏まえつつ、ポストコロナの社会を展望します。

<話すひと>
五百旗頭 真(六甲 19期)
京都大学法学部卒業、同大学院法学研究科修士課程修了。広島大学助手・助教授を経て、神戸大学法学部教授。その間、ハーバード大学、ロンドン大学客員研究員、日本政治学会理事長などを歴任。また、2006年から12年まで防衛大学校校長。東日本大震災発災後は、内閣府復興構想会議議長、復興庁復興推進委員会委員長を務めた。12年から18年まで公立大学法人熊本県立大学理事長、18年より兵庫県立大学理事長を務める。12年に公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構理事長に就任、現在に至る。専門は日本政治外交史で、『米国の日本占領政策-戦後日本の設計図』でサントリー学芸賞、『占領期-首相たちの新日本』で吉野作造賞を受賞。さらに『戦後日本外交史』の編者として吉田茂賞。その他著書多数。

五百旗頭 薫(六甲 49期)
東京大学法学部卒業。東京大学法学部助手、講師、東京都立大学法学部助教授(首都大学東京法学系准教授)、東京大学社会科学研究所准教授を経て、2014年より東京大学大学院法学政治学研究科教授。その間、ベルリン自由大学客員教授、リヨン高等師範学校客員教授、日本政治学会理事などを歴任。専門は日本政治外交史で、単著として『大隈重信と政党政治』、『条約改正史』、『〈嘘〉の政治史』があり、その他編著・共著多数。

■ZOOM会議リンク(※事前インストールを推奨します):
Zoom とは
https://zoom.us/jp-jp/meetings.html
※ 以下の「申し込み方法」より、事前アンケートにお応えいただきましたら zoom リンク付きのご招待をメールにて発行させていただきます。

■申し込み方法:
以下リンクよりお申し込みをお願いいたします。
https://forms.gle/nrChZ6A8Psb4Rc7J8
事前アンケート回答後、当日参加用の zoom のリンク情報をお送りさせていただきます。

■受講後アンケートへのリンク:
ぜひ受講後アンケートをご記入ください。
https://forms.gle/yXVcTarAzRzcrPHx5

■ご質問等のご連絡先に関してまして:
以下のメールアドレスにご連絡をいただけますと幸いです。
kawahara@ferix.jp (50期・川原弘行)