▲国土交通省(46期足立さま)から国会議事堂を背景に記念写真(2025年8月25日)
0.はじめに
今年も猛暑の夏となりましたが、2025年度のOB職場訪問を無事に終えることができました。気温と同じく、85期生ら参加者たちの熱意も高く、とくに東京の職場訪問につきましては、51名もの参加者を迎えることができました。
この職場訪問は、2022年度から開始され、今回で4回目となります。秋からの文理選択を間近に控え、学問の先にある職業像について考えることになります。その際、とくに自分たちより上の世代にあたるOBの先輩方がどのような仕事で社会貢献されているのかを学び、その観点から自身の興味・関心を改めて見つめ直してもらおうとする企画となります。
今回もまた、後輩たちのためにたくさんのOBの方々に訪問を快く受け入れていただきました。とくに伯友会事業委員会の岡本剣さま(46期)・青田雄弘さま(50期)には多大なお力添えを賜ることになりました。この場を借りてお礼申し上げます。
(2025年10月1日 六甲学院教諭 進路指導主任 森本 亮介)
▲東京大学では五百旗頭先生(最前面:49期)が気さくに生徒たちと交流をして下さりました(2025年8月25日)
1.神戸研修
日時:2025年8月4日(月)
訪問先:川崎重工株式会社 神戸本社(神戸市中央区)
神戸地方裁判所(神戸市中央区)
協力OB:青田雅弘さま(50期)、藤原唯人さま(50期)
引率教員:青木竜生(英語科)、森本亮介(社会科)
引率生徒:15名
▲青田さまによる概要紹介。工場見学も行いました
概要
今年度の職場訪問もまた、例年と同じく神戸からスタートしました。
川崎重工では、青田さまとスタッフのみなさまがわれわれをお出迎え下さりました。最初に大会議室でスケジュール・会社概要などについてお話をいただいたあと、作業着に着替え、工場見学へと向かいました。生徒たちの感想にあるように、重厚長大な機械の数々に圧倒されている姿が印象的でした。
▲藤原さまによる弁護士のお仕事についてのご講話
正午過ぎに工場を後にし、神戸地方裁判所横にある兵庫県弁護士会館にて、50期藤原さまと合流いたしました。藤原さまは最初に、ご自身の経歴をご紹介されたあと、弁護士のお仕事などをご説明下さりました。ある程度仕事に対する理解を深めた後に、全員で神戸地方裁判所の見学へと移りました。法廷では、裁判所のスタッフの方が付き添って下さり、実際の裁判で用いられている法廷内を自由に見学させていただきました。生徒たちは、普段テレビなどでしか見ることのない法廷で、自由に法服などを着用したりしつつ、法律を扱う仕事への理解が深まったような面持ちでした。
生徒たちのアンケートから
・藤原さんがどの教科も少なからず役に立っているとおっしゃったのが印象的だった。
・藤原さんがおっしゃっていた通り、いろんなことをやっていこうと思いました。
・色々な職業についている人の話を聞けて、貴重な経験になりました。
・川崎重工のジャンルの内、エネルギー(水素)について興味を持った。
・理系の方での進路の一つとして考えたい。
・実際に見学することで、その職業や仕事内容をイメージすることができてよかったと思います。
・川崎重工の技術に驚いた。
・普段は聞くことのできないOBの方々のお話を聞けたことはとても貴重だった。
・全ての企業などが社会に貢献しているんだと改めて思った。
・実際に働いている人を近くで見て自分の将来についていろんな選択肢があることがわかってよかった。
・将来あまり自分はならなさそうな職業についている弁護士の方、川崎重工の社員さんから職業選択の幅が広がった。
・法廷の中に入ったり弁護士の人に話を聞ける貴重な機会があって良い経験になりました。
・川崎重工が大きい工場を持っていることは知っていたけれど、こんなにも大きい工場だと知り驚いた。
・司法試験がとても難しいということを知れたのがとても大きいです。とてつもない努力をしないと弁護士にはなれないと知って、弁護士というのはすごい職業なのだと知りました。
・身近な場所で自分の将来に関わる事を学べて非常に楽しかった
神戸研修 青田さま(50期)への生徒たちからの感想
・足につけていた白いくるぶしカバーは一体何だったのだろう?
・手が不器用な僕にはできないと思っていたけれど、重工業なら楽しくものづくりができそうと感じた。
・お仕事もあるなか、わざわざ時間を割いて説明していただきありがとうございます。自分はバイクに最近はまっていてよくきく川崎さんを見てみたいと思い応募しました。予想以上にいろんな事業に手をのばしていてとても勉強になりました。
・質問を丁寧に答えてくださいありがとうございました。水素についてのお話がとても興味深かったです。
・質問:ブルー水素のお話にありましたように二酸化炭素を回収する方法を教えて下さい。将来的にブルー水素かグリーン水素のどちらが優先的に扱われるようになると思いますか。理由もお願いします。
・文理、進路選択の材料になると思います。
・水素エネルギーは鉄道や航空機にも使う予定ですか? そうならばエネルギー効率はどう変化しますか?
・実際の仕事内容についてだけでなく、ものづくりについての考え方ややりがいについても知ることができてとても有意義でした。この度はありがとうございました。
・これからも頑張ってください。
・機械を製造するイメージを持っていたが、エネルギー事業のこともされていてすごいと思いました。特に機械の設計に興味を持ちました。
・工場内を丁寧に案内してもらえて色々とわかりました。
・理系の仕事について知らないことが多かったですが、説明を聞きながらの工場見学は楽しくて興味が湧きました
・この度は川崎重工見学と貴重なプレゼンをありがとうございました。スケールが大きく、衝撃を受けました。
・川崎重工には外国の従業員の方がいてお客さんにも外国の方がいてグローバルに活躍しているのがすごいと思ったし、その方とコミュニケーションで流暢に話す青田さんを見て憧れが湧きました。
・お忙しい中時間を割いて貴重な体験をさせていただきありがとうございました。とてもいい経験になりました。
・すごく楽しそうに仕事をしている印象があったので、僕もそんな人生を送ってみたいと思いました。見学させていただきありがとうございました。
・工場の大きさに驚かされ川崎工業は何をしているのか知れて楽しかったです。
神戸研修 藤原さま(50期)への生徒たちからの感想
・相手と言い争うのは嫌だから性に合っていないと考えていたけど平和的に解決することができるならとても良いと思った。
・藤原さんがおっしゃっていた通り、これからいろんなことをやって自分の夢を決めていこうと思います。ありがとうございました。
・このような貴重な機会をありがとうございました。とても興味深かったです。
・質問:今まで弁護士をやってて一番しんどかった仕事を教えて下さい。
・文理、進路選択の材料になると思います。
・藤原さんは法律の欠点ってどこだと思いますか?
・実際に法廷に行くことによって裁判についてイメージすることができました。説明もわかりやすく、質問にも丁寧に答えてくださりありがとうございました。
・これからも頑張ってください。
・裁判では話す言葉の一つ一つに重みがあり責任がある大変な職業だと思った。
・弁護士や裁判官や検察官とかの仕組みについてよくわかりました。
・裁判所の中に入ることはなかなかないので興味深く、裁判官や弁護士などについて知らないことを学べてとても良かった。
・将来自分の職業の選択肢には入っていなかった弁護士というものですが、今回様々なご説明と裁判所見学を通じて、こんな仕事があり、こんなことをしているのかと感動を受けました。今回は貴重な時間を割いて職場訪問にお付き合いいただき、そしてわかりやすい説明をしていただき、ありがとうございました。
・弁護士のことについて、弁護士になった人からしか聞けないことを聞けて、とても貴重な機会でした。
・お忙しい中時間を割いて貴重な体験をさせていただきありがとうございました。とてもいい経験になりました。
・弁護士になる際のやりがいや苦労を知れて、僕の進路選択の道をより正確にできました。この度はありがとうございました。
・裁判所に初めて入ったので新鮮な経験ばかりで興奮して面白かった。
2.大阪研修
日時:2025年8月7日(木)
訪問先:Panasonicホールディングス株式会社(大阪府門真市)
アクセンチュア株式会社 関西(大阪)オフィス(大阪市北区中之島)
関西電力株式会社(大阪市北区中之島)
協力OB:宇田研一郎さま(50期)、木元由基さま(51期)、久留島聡さま(51期)
引率教員:深尾孝道(数学科、51期)、森本亮介(社会科)
引率生徒:20名
▲木元さまよりコンサルティングについてご説明
概要
大阪訪問におきましては、今年新たな試みとして、近年、就活生の間で人気の高まっているコンサルティング会社に注目をしました。訪問先を探っている中で、51期OBの木元さまがお勤めのアクセンチュア(関西オフィス)を訪問する機会をいただきました。
「コンサルティング会社」と聞いたとき、高校生はもちろん、われわれ大人にとっても、どのような活動をしているのか、今一つ漠然としているかもしれません。そのようなアクセンチュアの取り組みについて木元さまは、「時代の変化をいち早く捉え、現状理解とその変革を考える仕事」「さまざまな企業(クライアント)に価値ある提案ができるか否かが問われている仕事」などとした上で、多くの事例を踏まえながら、わかりやすく普段の取り組みをご紹介下さりました。とくに「キャリア(仕事)はマラソン。自分を持続的に高めることができる興味ある分野に出会うこと」の大切さを後輩たちに説いていただきました。併せてオフィス見学などの時間もいただき、生徒たちも刺激に満ち満ちた表情を浮かべていました。
▲Panasonicミュージアム前で記念撮影(宇田さま)
加えて大阪訪問では、職場訪問立ち上げ当初から50期宇田さま(Panasonic)と51期久留島さま(関西電力)に多大なご協力をいただいております。今年度もオフィス見学に始まり、85期生に対して励ましのメッセージをいただきました。「自分の考えを相手にきちんと伝えるために、一歩踏み出すことの大切さ」「自分が考えていることが、間違っているかもしれない、と思いすぎないこと」(宇田さま)などのアドバイスは、子どもたちの心に残ったように見受けられました。
▲関西電力で久留島さまを囲んでフリートーク
生徒たちのアンケートから
・Panasonicミュージアムでは、松下幸之助さんの「弱みを強みに」という言葉が心に残り、自分もそう出来るような人になりたいと思った。
・色々なことに興味をもつことを意識して生きていきたい。
・木元さんの「アンテナを常に張っておく」ということが印象に残った。また、木元さんの「安牌がない」ということも印象的だった。自分はよく安全策を取ってしまうので、とても心に響いた。
・積極的にいく事の大切さや、将来の日本の事が聞けてとても良い経験になった。
・コンサルを就職の選択肢の一つとして考えようと思う。
・Panasonicでは今のPanasonicの企業の構造を教えて頂き、今は必ずしも家電だけではないということを学べました。PanasonicミュージアムではPanasonicの歴史や今までの家電などを観れて面白かったです。
・アクセンチュアではプレゼンがわかりやすく、職業を選ぶ上のさまざまな指針を教えていただけて勉強になりました。またコンサルティングとは何かもよく分かり興味を持てました。
・関西電力では電力の供給の仕方や、実際に施設を案内して頂き、見ることのない場所だったので貴重な経験になりました。またOBの方との座談会もあり様々な個人的なことを聞けてよかったです。
・アクセンチュアの仕事場が用途によって様々で面白かった。
・似たことが学べる複数の大学で、どう選べばいいのか、ということを関西電力の方に具体的に相談できたことが一番良かったです。
・いろんな業界の人が同じ企業で働いているのは少し驚いた
・まず、宇田さんが質問はできるときにした方が良いと言っていたことが、かなり自分に響きました。元々、質問や発表などは苦手なので、変わっていかなければならないと思わされました。次に、関西電力での、OBの先輩との座談会で、今僕がしておいたほうがいいことや、何を意識して、ここからの六甲生活をしていけば良いのかがわかりました。また、アクセンチュアでの職場見学で、色々な会社はだいたいこのようにみんな働いているということを知られてよかったです。
・どんな企業でも大体、文理どっちでもいいということを知れて良かった。
・英語が必須であることや、大学で教授とコミュニケーションを深めておくと楽などの、就職に向けての重要な要素をたくさん教えてもらえたので行って良かったと思います。
・自分が将来どのようなことで仕事をするかのある程度のイメージが学べた。
・様々な会社で様々な人が働いていて、自分の将来と向き合えた。
・文系理系や色々な学部があるけど、それだけで将来の職業が決まるわけでもないから、自分が大学に行ってやりたいことをやるということも大事なんだと思いました。また、アクセンチュアの社内がすごく綺麗でいいなと思いました。
・今まで進路についてかなり悩んでいたがそのことについて考える材料になった。
・改めて社会に貢献できる仕事はいろいろあるのだなと思った。
大阪研修 宇田さま(50期)への生徒たちからの感想
・いろいろな就職の考え方に関することを聞けて良かったです。ありがとうございました。
・Panasonicがどういう会社なのか詳しくご説明頂き、いろんなことが出来る会社なのだと分かりました。またこれからは電池系が大事になってくると教わりいろんなことを学べました。
・宇田さんは何度か職場が移っていたと思うのですが、職場が変わって良かったこととよくなかったことを聞きたいです。
・本当にありがとうございました。この経験を活かして自分の将来について考えたいと思います。
・得たチャンスは逃さないようにしたいと思います。
・普段は入れないような会社の中の図書館や会議室を見る事ができてとても憧れがわきました。
・ありがとうございました。文理、進路の選択の材料にします。
・白物と黒物の説明ありがとうございます。疑問が解決しました。
・今のPanasonicの企業の構造を教えて頂き、今は必ずしも家電だけではないということを学べました。PanasonicミュージアムではPanasonicの歴史や今までの家電などを観れて面白かったです。これからのPanasonicの構造改革や、家電など頑張って欲しいと思っています。
・Panasonicの中やミュージアムまで見学させてもらえてありがとうございました。
・希望した部署に配属されるという話を聞き、興味を持ちました。
・会議での意見の重要性を理解できた。
・質問に答えて頂いた通り、これからの六甲生活で逃げないという事を大事に、過ごしていきたいと思いました。
・Panasonicで何を重視しているのか知れて良かったです。ありがとうございました。
・就職氷河期での生き残り方を教えてくださってありがとうございます。忘れずに将来に活かそうと思います。Panasonicグループは単にPanasonicという1つの会社なのではなく、様々な分野ごとに多くの会社に分かれているというのを初めて知りました。ありがとうございました。
・まずは貴重なお話ありがとうございました。今回Panasonicさんでは、従業員ひとりひとりを大切にしているという企業体制を知り、これがPanasonicが大企業であり続ける理由の一つなのだなと思いました。また、これから大切になることをたくさん教えていただきとても面白かったです。
・今回は見学を、そしてすばらしいプレゼンテーションをありがとうございました。
・会社の誕生や、内容を知れて楽しかったです。
・お忙しい中時間を割いて貴重な体験をさせていただきありがとうございました。とてもいい経験になりました。
・ミュージアムとても面白かったです。panasonicについて改めて興味が湧きました。
・Panasonicについても詳しく説明していただけましたし、グローバルな話も興味深かったです。さらに、こういう講演の後は自分を知ってもらうために質問をするんだということがとても心に残りました。
・質問をした際にわかりやすく回答してくれて嬉しかったです。
・とても興味深い話をありがとうございました。
大阪研修 木元さま(51期)への生徒たちからの感想
・アクセンチュアという会社は聞いたことがなく、どのような会社か分からなかったのですが、木元さんの丁寧な説明でわかりやすく理解することができました。ありがとうございました。
・ITについてよくわからなかったのですが、先輩の説明で興味を持つことができました。また自分は外国人と関わりのある企業に勤めたいと考えているので将来の職業について考える選択肢が増やせました。
・コンサルティングをするにあたって解決策は他にはないような独特のアイデアを考えていらっしゃると思いますが、そのアイデアを考え出すためのトレーニングとしてした方が良いとこはあるのか質問したいです。
・本当にありがとうございました。話題の提示や話の導入が滑らかで話し方が上手だと思いました。面白かったです。この経験を活かして自分の将来について考えたいと思います。
・コンサルティングの会社にいらっしゃる木元さんからしか聞けないような、高校生の僕たちへのアドバイスはとても心に残りました。
・社内の中を見学させて頂いたり、将来のためのお話しを聞けてとても良い経験になりました。
・ありがとうございました。文理、進路選択の材料にします。
・質問です。木元さんはなぜアクセンチュアに就こうと思ったのですか?
・プレゼンがわかりやすく職業を選ぶ上のさまざまな指針を教えていただけて勉強になりました。またコンサルティングとは何かもよく分かり興味を持てました。
・わかりやすいスライドで仕事について教えていただきありがとうございました。
・今まで知らない企業でしたが、とても興味を持ちました。自分の得意分野を伸ばせるような進路選択をしようと思います。
・社会の変化に気づいて対応していくのは難しそうだけどやりがいがあって良いところだと感じました。
・最初はどのような仕事だったのか、わからなかったのですが、説明を聞いていく中で、とても、おもしろい仕事だと知ることができました。また、どのような仕事をしているのかを見学させて頂き、ありがとうございました。
・コンサルタントとは何か、アクセンチュアは他の企業と何が違うかを知れて良かったです。ありがとうございました。
・オフィスの中にキーカードで開くゲートのようなものがたくさんあって、強そうな会社だという雰囲気を感じました。外資系企業のため、外国人職員さんがたくさんいらっしゃるのが驚きでした。ありがとうございました。
・とても面白く飽きないような話をありがとうございました。自分は好きなこと、興味があることを本当にやり続けて仕事になるのか? と思っていたのですが、話のおかげで自分の将来につながる一歩になったと思います。
・今まで聞いたことがなく,仕事内容も難しいものでしたが、わかりやすく説明していただきありがとうございました。
・お忙しい中時間を割いて貴重な体験をさせていただきありがとうございました。とてもいい経験になりました。
・自分の父親もコンサルティングなので、だいたいこういう仕事なんだろうなと思ってました、ですが聞いてみればすごく複雑な職業なんだなと思いました
・今までピンと来なかったコンサルについてよく理解できました。また、とてもわかりやすく要点をまとめて進路の選び方について教えていただけたのも良かったです。
・常識を覆すような講話でとても面白かったです
・とても興味深い話をありがとうございました。
大阪研修 久留島さま(51期)への生徒たちからの感想
・会社の話だけではなく、個人の経歴の話等も聞けて良かったです。また、文理・職業選択への理念等も聞けて良かったです。ありがとうございました。
・関西電力では文系でも出来る仕事があると知り、仕事の幅が広く就職したいと感じました。祖父母が関電で働いていたことがあり、働きやすい会社だと改めて知れました。また世界にも拠点がいくつかあり、海外のことも学べるので良いと思いました。
・海外に出張や転勤があると思いますが、そこで外国の方とコミュニケーションをしたり会議などで話し合ったりする時になにを大事にしているのか質問したいです。
・本当にありがとうございました。この経験を活かして自分の将来について考えたいと思います
・久留島さんがおっしゃっていたように、英語がいま大事なので、しっかり聞いて自分の意見を伝えられるように勉強を頑張ります。
・勉強の話や、仕事の詳しい話を聞けてとても自分の将来の事を考えるきっかけになって良かったです。
・ありがとうございました。文理、進路選択の材料にします。
・質問です。文系だったと聞きましたが、関電以外を就職先として考えていましたか?あったのなら、なぜ関電を選んだのかを知りたいです。
・電力の供給の仕方や、実際に施設を案内して頂き見ることのない場所だったので貴重な経験になりました。またOBとの座談会もあり様々な個人的なことを聞けてよかったです。
・身近な関電のことについて教えてもらいありがとうございました。
・大学で学んだことが仕事に直結すると思ってしまっていたのですが、そういうわけでもなくさまざまな仕事や役割があるとわかり、不安が一つなくなりました。ありがとうございました。
・日々何気なく使っている電気も関西電力のような縁の下の力持ちがあってこそのものだと改めて気づきました。
・英語などをもう少しやっておいたほうが良かったのとおっしゃっていたので、僕も将来後悔しないように、今のうちに学ぼうと思えました。
・これからは英語を話せないと損するということを教えて頂きありがとうございました。
・座談会で質問に答えていただいてありがとうございました。焦って将来を決める必要はないと分かり、気持ちが楽になったような気がします。また、英語が必須であるということもお話しされていて、それには非常に焦らされました。関電は完全に理系の会社だと思っていましたが、文系の人にも仕事があるというのが意外でした。ありがとうございました。
・まずは貴重なお話ありがとうございました。自分は関西電力は理系の人ばかり入っているのかなと思っていたのですが、文系の人も入っていることに驚きました。そして世の中は、それぞれの人々が得意分野を活かして働いているんだなと改めて実感しました。僕も自分の得意なことを伸ばし続けて、夢に一歩近づいていきたいと思います!
・夕方、お忙しい中プレゼンしていただきありがとうございました。普段何気なく使っているものの起源を見れて、とても楽しかったです。
・お忙しい中時間を割いて貴重な体験をさせていただきありがとうございました。とてもいい経験になりました。
・元々、どんな仕事をしているんだろうと印象はなかったですが、非常に責任感の重い仕事と思い、自分には到底無理だなと思いました
・少人数で、先輩方にお話を聞かせていただいて、とても詳しく質問もさせていただけてとても良い経験になったと思います。
・企業に対してのイメージが変わり仕事内容もわかって興味深かったです
・とても興味深い話をありがとうございました。
3.東京研修
日時:2025年8月25・26日(月・火)
訪問先:国土交通省(東京都千代田区)
東京大学本郷キャンパス(東京都文京区)
dip株式会社(東京都港区)
伊藤忠商事株式会社(東京都港区)
三菱UFJ eスマート証券(東京都千代田区)
協力OB:【国土交通省】足立基成さま(46期)、竹内靖さま(58期)、阪本明優さま(71期)
【東京大学】五百旗頭薫さま(49期)、小幡響さま(78期)、秋吉拓真さま(79期)
【dip】志立正嗣さま(43期)
【伊藤忠商事】小川浩二さま(50期)、森山遼さま(65期)
【三菱UFJ eスマート証券】前川直大さま(50期)、伊部隆宏さま(45期)
引率教員:青木竜生(英語科)、小泉温史(理科、64期)、深尾孝道(数学科、51期)、森本亮介(社会科)
引率生徒:51名
▲国交省では、足立さまをはじめ3人のOBとご挨拶
概要
昨年度は台風到来により実施延期を余儀なくされていた職場訪問(東京)ですが、今年はその不安も杞憂に終わりました。85期はとくに東京研修に興味を抱いていた様子で、昨年度よりもさらに多くの51名の参加となりました。2日間とも体調不良に伴う途中離脱などもなく、今年度は1泊2日の行程を滞りなく無事に終えることができました。
初日は新神戸を8:00頃に出発した後、一路、国土交通省を訪問しました。職場訪問を立ち上げて4回目の訪問となりますが、今回も足立さま(46期)を中心に、六甲OBのみなさまにご講話をいただきました。85期生のために、目の前に国会議事堂や首相官邸といった霞ヶ関を象徴する建物が見える、国交省で最も眺望のよい部屋にご案内下さり、生徒たちは興奮を隠しきれない様子でした。
▲70期代の六甲OBは85期との距離も近かったです
続いて地下鉄を乗り継ぎ、東京大学へと向かいました。東大では昨年度に続き、正門前で五百旗頭先生(49期)がわれわれをお出迎え下さりました。中央食堂で昼食を取った後、在学中の六甲OBである小幡さん(78期)・秋吉さん(79期)と合流し、法学部の大講義室にご案内していただきました。五百旗頭先生からは政治学に関するミニ講義をしていただき、また在学中のOBたちとは、大学生活や六甲時代の思い出話などに花が咲きました。
2日目はまず、職場訪問初めての試みとしてグループを2手に分け、伊藤忠商事とdipをそれぞれ訪問しました。
▲伊藤忠ではそもそも「商社」とは何か? から話が始まりました
【伊藤忠商事株式会社】
伊藤忠では、現在、他の会社に出向中でお忙しい中にも関わらず、小川さま(50期)・森山さま(65期)がご対応下さりました。85期からは将来、商社に強い興味を持っている生徒数名を連れての訪問となりましたが、人数の少ない分、非常に密度の濃い交流ができたように感じています。
▲COO志立さま(右:43期)と司会の小松さま(左)と
【dip株式会社】
職場訪問立ち上げからお世話になっているdipですが、今年度もまた、窓口の小松さまを中心に社員のみなさまとのご交流をさせていただきました。冒頭ではご多忙の折、代表取締役COOの志立さま(43期)がご登壇なさり、85期生に向けてメッセージを頂戴いたしました。その後、グループに分かれての社内見学やインタビューを行いましたが、参加生徒みな、きらびやかなオフィスと、何よりも誠実にご対応下さるスタッフのお心遣いに、驚いている様子でした。
2班が合流し、午後からは霞ヶ関の三菱UFJ eスマート証券を訪問しました。最初に前川さま(50期)がわれわれをお出迎え下さり、その後社内へとご案内いただきました。特別にこの日は、45期伊部さまもセッションにご参加下さり、自身の六甲時代から大学生、そしてそのあとのキャリアから、お仕事の魅力など、いろいろな分野にまたがり、お話をいただきました。大変興味深い内容で、85期生たちも経済学や証券を扱うという仕事の魅力を感じ取った様子でした。
▲三菱UFJ eスマート証券にて前川さま(左:50期)・伊部さま(右:45期)によるご講話
振り返りますと、今年度の職場訪問もまた、今まで以上に多数のOBの方々にご協力いただきました。六甲の財産ともいえるこうした絆に感謝しつつ、秋からの文理選択、そして将来の職業を目指す指針になるだろうと信じています。改めて多くの生徒たちをお受け入れいただき、ありがとうございました。
東京研修 足立さま(46期)への生徒たちからの感想
・違和感を感じたら、すぐにでも違和感を修正することが最善であるという話が非常に印象深かったです。
・国土交通省とは何をする場所かわからなかったのですが、講演を聞いて、社会で欠かせない存在であり、とても貢献なさっていることがわかりました。
・JRの事故の時にダイヤが遅延していて違和感はあったけど、それを気にしておらず、この違和感を追求してたら少しは被害を抑えられたかもしれなかったりしたのでみなさんは違和感を追求しましょうと言っていたことが、大変印象に残りました。
・国交省という場所でなおかつその中でも様々な分野で活躍されている話を聞けて良かったです。例えば、民間はルールの中でいかに何を開発するかだが、官庁は、ルールを一から作ったり、規制を緩和することによって得られることと失うことのバランスを取ってより良い国や世界を目指す場所であると知ることが出来ました。また、近畿運輸局の時の話であった、「ちょっとした違和感」ということに、いかに気づいて、もし対応できるんだったら、できる限りの最大限をすることがいかに大切なのかということもわかりました。個人的に海保の時の話にすごい興味を持ちました。忙しい中ありがとうございました。
・足立さんの仕事が日本、世界に直結していることを聞き、仕事における責任感の大事さを学べた。また、福知山脱線事故のお話で「思ったら実行しないとあとで後悔する」という言葉がとても印象に残りました。貴重なお話をありがとうございました。
・スライドは写真が多くわかりやすかったです。すごい方なのだと思いました。
・想像していた仕事よりも面白く、民間会社とはまた違う面白みがあるように思った。様々な業務があり、以前よりも興味を持ち、理系からも就くことができるので自分の将来の選択肢に入るなと思う。
・サラリーマンとかはルールに従う立場だけど、国家公務員のルールを作る立場も面白そうだと感じました
・官僚の幹部級になるとその時の首相である安倍さんとかにも当たり前のように会えるというのはすごいと思った。
・今まで官僚の方にお話を伺うことはなく、今回は貴重な体験をできて本当に楽しかったです。特に今まで行ってこられて様々な活動などについてお聞きするのがとても楽しく、このような世界もあるのだな、と知ることができました。お忙しい中本当にありがとうございました。
・国土交通省が国内事業だけではなく、海外にも展開していることに驚いた
・省庁への偏見や見方が変わりました。ありがとうございます。
・省庁で働く人が海外で働く仕組みについてのお話が印象的だった。
・人柄が優しく、またその勤勉さが、僕達に向けたスピーチに込められているのを感じた。仕事の内容については、あまりよくわからなかったが、僕達の生活にとても近く、大きく関わる仕事をしているのだなと思った。
・安倍総理とのエピソードは印象に残っています。身近な人だから知っている総理の一面などを教えていただき、興味深かったです。貴重な時間をありがとうございました。
・仕事の内容のほとんどが人と会って話すことであるとおっしゃっていたのを聞いて、社会で活躍するにはコミュニケーション力が大切だと思い、印象に残りました。
・国土交通省は僕たちとは関わりはたくさんあるけど馴染みはあまりなかったのでどんなことをやっているのかはあまり知りませんでしたが、今回の講演を聞いてとても幅広いことをやっていて、とても働きがいがありそうだなと思いました。また国土交通省に入ってから出向で他の省庁に行けるというのはとても驚きでした。
・官僚の方が毎日同じ仕事をしないというのに驚きました。また普段意識しなかった社会の土台を支える仕事の重さを実感しました。
・一般企業では出来ない体験や、安倍首相との裏話などは印象に残った。普段は批判されているが、実際は人々の生活に欠かせないことをしていると理解できたのが良かったです。週明けの朝から対応していただきありがとうございました。
・お話を聞いて印象に残ったことは、国土交通省は「国民の生活に一番寄り添った機関だ」ということです。自分達の生活に欠かせない鉄道などの交通網や貿易で必要な航路の整備を行ったという点でそのようなことが実感できました。お忙しい中貴重なお話をありがとうございました。
・国を動かしている事の責任や重大さを知ることができました。
・若い時からいろいろなとても重い仕事をしてきてすごいなと思った。また、いろんな国に行って視野を広げることが大切だと感じた。
・その役職に就くまでに積み上げたものがよくわかったこと。政府の元で働くというのがどんな感じなのかよくわかった。
・僕たちのために部屋をとって、お話をしていただいてありがとうございました。
・わざわざ僕たちのために時間を割いていただき、ありがとうございました。いろんな省庁がある中で国土交通省を選んだ理由などをお聞きすることができてよかったです。
・元総理大臣の安倍さんの官邸でゴルフの指導をした話が印象に残りました。
・お忙しい中、私たちのためにお時間を作ってもらって、部屋もとってもらってありがとうございました。私は都市開発に興味があるのもあって足立さんや阪本さんのやられているお仕事の内容に対してとても興味を持ちました。(特に都市局、整備局と鉄道局)国土交通省に入ってからたくさんの部署で働く機会があるのを知ってとてもいいなと思いました。
・国土交通省の仕事は調べてもよくわからなかったけど話を聞いてさまざまな仕事をしているからだとわかった。テレビに出てくる大臣の人と仕事ができたりするのは面白そうだなと思った
・足立さんは、自分が国交省に入ってから自分が何をしたいのかがはっきりされていて、民間に直接関わる仕事というのは、いろいろな問題が浮上してくる中で自分で上司に掛け合い自分で仕事を起こすというのはすごいと思いました。
・入社から海外に行ったことやその他色々な経験をお話ししていただき楽しく学べました。
・国交省というと道路の整備みたいな地味な仕事のイメージが多かったんですが、海の領域の問題、国の技術革新に貢献しているということにかなり驚きを覚えました。特に旅行の無人化契約の話の際、規制緩和で苦しくなる人もいる、ということを聞いた時、当たり前のようでかなり大事なことに気がつきました。ありがとうございました。
・国土交通省が何をやっているのか全くわかりませんでしたが、お話を聞いて、とてもよくわかりました。
・外国との領土や海峡など外国との関係を保つのも含めてのお仕事だということ、また日本の国内でも新幹線などとても僕たちの身近にあるものにも携わっていると知りました。
・国土交通省の場所とか全然知らなかったけれど新幹線のこととか、位がとても高い人とかも交流したり、関わったりしていて驚いた。
・印象に残ったのは、首相のそばで働いていたということです。日本のトップで働き、外国とも交流して、日本を動かすというのは、素晴らしいことだと感じました。命の危険もある中で、それでも国民のことを思い、国民のために動く行動力、忍耐力などをこれから六甲で、学んでいきたいと思いました。
・国土交通省の仕事を具体的に知ることができました。海外でも活躍されていたお話を伺いました。職種は異なりますが、私の父も長い間海外で仕事をしていてその姿を私は近くで見ていたので興味を持って話を聞くことができました。海外で働くことは大変ですが、日本で働くのとはまた違う大きなやりがいがあるということを感じました。英語の勉強をもっと頑張りたいと思います。素敵なお話をありがとうございました。
・仕事でのやりがいなどを聞けて自分がしたい仕事を決める指標になった
・国土交通省は何か硬いのがあるのかなと思っていたが、案外自分達に近く感じられた。なぜなら、自分の身の回りにあるようなインフラ設備などが整っていることが彼らのおかげであったりするから。
・国土交通省に入った直後に重大な条約の提案を任されたことにとても驚きました。
・足立さんのように一つの就職先でずっと仕事を最優先にしていたので安倍さんとの関係もあったというところに尊敬しました。ありがとうございました。
・特に印象に残ったのは足立さんの異動の多さと上の立場に立っても現場に立っておられるというところです。国民のために働いておられることがすごいと思いました。
・六甲の先輩があんなすごいところで働いていることに誇りを持てました
・忙しい中お時間を作っていただきありがとうございました。国土交通省がどのようなことをしていて、仕組みを変えると損をする人が出てきて両者の板挟みになることも多いこと、大学で学んだこと考え方はよく生かされていると仰っていたことが印象に残りました。
・国土交通省は今までニュースで「へー」という感じでしか興味なかったんですが、今回の話を聞いてとても興味が湧きました。
・国交省の仕事の中で、国際関連の仕事をしていることが、省庁ならではの仕事内容でとても面白かったです。僕は官僚という仕事は、自分の進路の一部として考えていて、今回の訪問での講演はとても参考になりました。官僚の仕事はさまざまでそこの省庁にいるということもなく、色んな場所で仕事ができることがとても魅力でした。今回講演してくださった先輩方それぞれの経歴を辿ってきていてそこも面白かったです。
・国土交通省が実際にどのような仕事をしているのか、また、文系理系で学んだことが実際にどのように活かされるのかがよくわかりました。ありがとうございました。
・国土交通省で何をしているのかも知れていろんなことをしているとわかりました。
・政府はどういうことをしていたか興味がなかったけど、足立さんの話を聞いて政府がどういうことがしているか興味をもつきっかけになった。
東京研修 五百旗頭先生(49期)への生徒たちからの感想
・大学の授業の難しさを痛感できました。ご講演を理解できるようになってからもう一度講演を受けたいと思いました。
・正直未熟な僕にとって本当に難しく、内容が理解できないところが多々ありましたが、どんな研究をなさっているのか知れて、また僕の世界が広くなったと思います。交流とは、自分の世界を広げるためにあると考えていますが、今回の講義は、全く知らないことを知れたので、自分の中で勉強になりました。お忙しい中ありがとうございました。
・小幡先輩とかが東大は2年ほどまた考えることができると言っていて、そういうのがあるのは知らなかったので、興味のある科目に限らず広い視野を見せてくれるなと思いました。
・大学を選ぶときはなるべく自分の学力の中で一番高い大学にしたら良いというアドバイスをくれて良かったです。
・東大という場所はすごくなにか敷居が高く難しすぎるところだと思っていました。学生の人もそれぞれが「個!!」という感じでそれぞれが硬い感じだと思っていたけれど、実際全然そんな事はなく、むしろすごく面白い場所だと気づけました。実際現地を見てその場の人と関わることがいかに大事か改めて実感できました。それでミニ講義をしていただいた内容が、すごく面白く分類を見分けていく中で、どのような状況であったのか、そしてどう時代を進んできているのかがわかることを知れたし、そうやって分類することが面白いし、興味深い世界なんだなと知れました。忙しい中ありがとうございました。
・最後の講義を受けて、「東大ではこんな難しいことを学ぶのか、他の大学ではこんなことを学べないだろうな」と東大の凄さというものを実感させられました。また小幡先輩と秋吉先輩に質問をさせていただく機会を与えてくださったこと、とてもありがたく思います。
・法学部のことも含め、いろいろな学問のお話をしていただき、ありがとうございました。
・東大に関するちょっとした豆知識と、講義(?)がよかったです。
・質問です。なぜ東大の教授になろうと思ったのですか。きっかけがあれば知りたいです。
・講演の内容は覚悟をしていたが想像以上に難しく、理解するのに苦労したが、観測された事象や規則性の背景やその裏にある理由を紐解くという学びにとても興味を持ち、おもしろいものだと思った。また、東京大学の制度を知り、大学進学してから進路を決めることができるということに他の大学にない魅力を感じた。
・昼食で声をかけてくださった時に嬉しそうに話してもらい、こうなりたいと思いました。
・とにかく難しくて、自分の教養の無さを思い知った。基礎的な知識がないと何を言っているのかさえ分からない。こういうハイレベルな授業を楽しんで受けられる人が東大に行くんだと思った。
・日本最高レベルの大学である東京大学へは初めて行かせていただきました。そこで学ぶ先輩たちのアドバイスを受けることができたり、五百旗頭先生の博識さに圧倒されたりしていました。なかなか大学の先生のお話を聞く機会はないのでとてもいい経験になりました。お忙しい中本当にありがとうございました。
・実際に見てみないとわからない大学の雰囲気などいろいろ先生のおかげで少しわかりました。あと、とても博識なところに感動しました。ありがとうございました。
・政治を歴史的に見ることで何かしらのサイクルが働いていることに驚いたことが印象に残った
・大学生のアドバイスを色々受けることができました。ありがとうございます。
・日本一の大学である東京大学の教授の講義を聞けたということがとても楽しい経験だった。とても興味深いお話をありがとうございました。
・先生の話は、まさに「あぁ、大学の先生だ」と思うような僕達にはまだ理解に程遠い話だった(笑)。でもその研究に対する熱意のようなものはとても伝わってきた。
・大学での講演は初めてで、お話いただいた戦前の首相のデータについての話は難しくもありながら、興味深かったです。貴重な時間をありがとうございました。
・レベルが高い授業体験を受けさせてもらったことによって東大の難しさを実感することができました。忙しい中時間をつくっていただきありがとうございました。
・東大といえば赤門や時計台で他にはどんな建物があるか全く知りませんでしたが今回行ってみてとても歴史のある建物ばかりでした。中でも法学部の建物はとても綺麗で大学の建物とは思えないほどでした。
・東大の説明や勉強のアドバイスなどをいただき東大の雰囲気について知ることができ貴重な経験ができました。ありがとうございました
・模擬授業をしていた時に、とても楽しそうに授業をしていたことが印象に残りました。フェローシップについても、ご指導ありがとうございます。
・模擬講義での内容は高校生の自分からすれば難しいものではありましたが、その中でひとつ感じられたことは、まずは事実からの発見と整理が大切であるということです。今回の講義でいえば、歴代総理大臣ごとの特徴を少ない項目で整理し、比較することから始まっていました。将来、大学などで研究をするにあたってこのことは非常に大切になると思います。貴重なお話ありがとうございました。
・東京大学に通うOBの先輩方も質問に答えていただき、ありがとうございました。
・東大の歴史や理念を教えていただきありがとうございました。昼食中の会話がとてもためになりました。
・今回した話はとても難しくてあまり分からなかったが、面白そうだと思った。いつかこういった話を理解できるように頑張りたいと思った。
・僕たちには少し難しい内容だったが大学の講義の雰囲気を感じれた。
・講義だけでなくキャンパス内の解説や食堂で話しかけていただいてありがとうございました。
・わざわざ僕たちのために時間を割いていただき、ありがとうございました。とても難しい講義内容でした。東大見学では東大の歴史などを知ることができて面白かったです。
・難しい話の大行列で頭が混乱していた僕らにも熱心に教えようとしてくれる五百旗頭先生の姿勢に感銘を受けました。僕たちのためにありがとうございました。
・お忙しい中、私たちのためにお時間を作ってもらい、ありがとうございました。小幡先輩、秋吉先輩の質疑応答は私にとって、とても参考になり、安心するところもあれば、しっかりとしないといけないなと思うところもありました。歴代総理大臣の内閣の体制や最後のキャンパスツアーで話されてた安田講堂のお話などもとても興味深く面白かったです。
・はじめは色で分けられたプリントは何について分類しているのかわからなかったけどその解説やお話を聞いてとても興味深いと感じた。
・五百旗頭先生は東大がどんなところであるかを教えて下しました。東大はやはり周りのレベルが非常に高く、学びが絶えないと聞きすごい面白そうな大学だと思いました。また。先生の内閣に関する模擬授業では大学の授業は自分から授業に入っていかないとダメなんだなと思いました。
・非常に専門的な分野についてでしたが思わず聞き入ってしまう様な講演でした。
・東大というとすごい堅い感じの人か、物凄く自由奔放な人が多いイメージがあって、行ってみたら思っていた通りの感じでしたが、自分の書いた記事を教材のように扱う授業には結構衝撃でした。ありがとうございました。
・東大には以前にもお伺いさせていただいたことがあったのですが、その時とはまた違う視点で東大を感じることができました。講義も少し高いレベルの話だったかもしれませんが非常に面白く、こういう見方で国や政治の動きなどを見れば何か気づきがあるのではないかと知りました。また、建物などについても説明していただき、東京大学に非常に興味が沸きました。貴重なお話ありがとうございました。
・ちょっとした授業みたいなのが難しくてわからなかったけど、体験できてよかった。
・講演ではフレンドリーな感じで、話してくれました。私は東京大学と聞くとやはり身構えてしまうところがあります。天才が集まると言うようなそんなイメージです。実際それは間違っていないと思いますが、ただ頭がいいと言うだけでなく、コミュニケーション脳力、人柄なども素晴らしいところなのかなと感じました。講義の前、食堂で話しかけてくれて、そこで話した内容を今でも鮮明に覚えています。私にとってはその会話ひとつひとつが何か特別なものに感じられました。今まで遠い存在、異国の地にあるように感じていた東京大学が憧れの存在に変わるような、そんな研修でした。勉強も学校生活も頑張ります。
・近代の日本の政治における政権の移り変わりについて詳しく説明してくださいました。五百旗頭先生の見解が直接聞けたのはとても貴重な機会でした。ここ数年の間に世界では戦争がいくつか始まりました。歴史を振り返り、いま私たちにできることは何なのかを考える機会となりました。
・自分が知らない事を詳しく聞けて非常に面白かったです
・歴史の体験授業を受けさせてもらったが、ここで歴史というものの捉え方を変えるとより面白くなることに気づいた。歴史以外でも物事を違う視点で見るともっと面白いなと思った。
・政治の話について、私は知識がなかったためあまりちゃんとは理解できませんでしたが、それでも内容が入ってきました。
・五百旗頭先生は自分のしていない分野を学ぼうとする真剣さにとても感銘を受けました。ありがとうございました。
・レベルが違うなと思った。
・最後の総理大臣の戦前までの移り変わりの講義がとても面白かったです。
・政治の歴史を辿ることの面白さを知ることができて良かったです。
・僕は政治と歴史に興味があるのですが、より興味が深まり、歴史や政治を大学に行っても学びたいと思えました。
・先生の話はとても高度な話をされていてびっくりした
・印象に残っていることは大学ではこのような講義をするのだなあと実感がわいたことです。
・あの講義によって迷っていた進路が自分の中で決めることができました。また、昼食の時間に同じテーブルで色々な進路の話や雑談をしていただき、とても楽しかったです。お忙しい中ありがとうございました。
・東大はまず賢すぎて行くことも二度とないかもしれませんが、今まで全く知らなかった東大を知ることができた。
・志望校として考えている東大で東大の先生に講義をしていただいて非常に貴重な経験になりました。内容は、やや難しい内容で大学での講義というのがどういうものかを知ることができてよかったです。五百旗頭先生の東大の案内をする時、色んなことを教えてもらって嬉しく、先生の博識さに圧倒されました。
・大学の講演がどのようなものかイメージできました。
・実際に東京大学の教室で興味深い授業を受けるという貴重な経験をさせていただけたことに感謝しています。ありがとうございました。
・正直言っていることはとても難しかったのですが、これが東大なのだと感じることができました。
・お話をしてくださりありがとうございます。僕が考えたこともない事を研究していて勉強になりました。これからは物事を考える時いろんな視点から捉えようと思います。
東京研修 小川さま(50期)への生徒たちからの感想
・商社というのはどんなものなのかについて知ることが出来ました。ただ品物を右から左に流しているだけのように思っていたけれど、そうではなく、ニーズを把握し、それに応じて取引をしたりシーズを掘り起こしていき更なる事業の拡大をしたりするということ。そしてそれを知るためには実際に自身で動き生の情報を得て、組織の中で共有し合い、それぞれが活かすべき点をまた事業に活かすという情報収集、分析、更なる発展というものだと知れました。その中で社会的な責任や求められていることにも対応していくという大変で仕事量の多いものでもあるとわかりました。また、お二人の高校や大学時代の話も印象的で、私立国立で変わってくることや、部活でのつながりなどがいかに活きてくるのか知れました。そして海外駐在だった時の話を聞けて小川さんだったらアジアからのアメリカでしかも1人事務所だったという中でやっぱり言語の壁や環境、文化の違いの中でどうやって仕事を進めていくかということがわかりました。さらに今後は商社だけではなくなってくると思うけれど、働きながら見ていく視野の広さ、深さというものを知ることが出来るいい機会でした。忙しい中ありがとうございました。
・少し気になっていた株価と景気の関係を知れて良かった。
・今まで見たことのなかった商社の説明のお話が印象に残った。
・先日はありがとうございました。少人数制で質問もしやすく、深く知ることができました。商社が何をしているのかを詳しく知ることができました。やはり驚いたのは、本当に色々なことに携わっていることです。海外に進出していて、交渉相手の多さや交渉の部門の多さなどについてですがとても驚きました。また、伊藤忠が持つタキロンシーアイなどに異動してゴムなどについての仕事をされていることや、ファミリーマートなどの僕らの身近なものもたくさんあると知りました。また、朝早く来て夜に早く帰る、といった制度も聞いて、興味が沸きました。貴重なお話ありがとうございました。
・経済学部を志望していることもあって、「三方よし」の精神や「利は川下にあり」などの教訓は商業関係の仕事をする際に大事にしたいと思えました。とても有意義なお話をありがとうございました。
・総合商社の人の話を聞くのは2回目でしたが、財閥流れの会社と違う雰囲気があって面白かったです。海外で働くことに興味があったので、商社で働いていた経歴を見ていると憧れを感じました。小川先輩や森山先輩は、商談が慣れているせいかとても話が上手でとても分かりやすかったです。ここの訪問で将来の進路の中に、総合商社もいいかなと思うようになりました。
東京研修 志立さま(43期)・スタッフのみなさまへの生徒たちからの感想
・どこのオフィスも社員の方々全員が、活気があるような会社でした。いかにもホワイト企業であると感じました
・企業を訪問するという経験はなかなか今までなかったのですが、オフィスを見ていると、社員の皆様が本当に快適そうにお仕事されているのを見て、本当に素晴らしい企業だと実感しました。グループワークでは直接社員の方々のお話を聞くことができ、良い経験になりました。
・オオタケさんは一年目は営業成績が悪かったが、そこから営業成績がとても良くなったと言っていて、その秘訣は何かと聞くと、すぐに成果に繋がらなくても行動し、人から信頼を勝ち取って結果的に営業成績にもつながったと言っていた。なので僕もまずは何か行動しようと思いました。
・正直、この訪問で1番期待値が低い企業さんでしたが、結果的に1番行って良かったなと思えました。最も感じたことは会社の雰囲気の良さです。また、社員さんと直接お話しできたことで、生活のアドバイスなども聞くことができて収穫がとても多くあったなと感じています。本当にありがとうございました。
・お仕事中なのにも関わらず僕たちに説明や挨拶をしてくださり、嬉しかったです。自分の過去の公開したことのお話やアドバイス等、いろいろなお話を聞くことができてよかったです。ありがとうございました。
・オオタさんへ。質問一つ一つに丁寧に答えていただきありがとうございました。もらったアドバイスは忘れないようにします。
・dip株式会社では深く社員の方々とコミュニケーションをすることができ、社会人とはどういうもので何かということを以前より知ることができた。また、僕たちの班を担当してくださった菊池さんは社会人で大切なことやdip株式会社の理念を、まだ未熟で世間知らずの高校生の僕たちにとても丁寧に教えて下さり、この東京研修が意義のあるものと確信することができた。この経験はこれからの高校生活の一日一日や大学進学してからも頭の中にあり続け、生きるものだと思う。
・営業とそれ以外で職場を分けていて環境づくりは大事だと考えられました
・初対面であったのにも関わらず、問答がとても盛り上がって普段から商談とかをしているとやはりそういうふうになるのだと思った。
・テレビCMなどでよく見かける「バイトル」などの会社であるdipの企業理念や社風などがとても素晴らしいものだと感じました。また、案内をしていただき、質問も聞いてくださった社員のテラオさんにはとても感謝しています。自分の進路などを選ぶ指針の一つにしようと思いました。お忙しい中オフィス見学や質問など本当にありがとうございました。
・IT企業について興味がありました。現場を見せてもらってありがとうございました。
・「職場」のイメージとは違って開放的な職場で、興味が湧きました。ありがとうございます。
・dipの社内はとても明るく、開放感があり、こんなところで働いてみたいと思った。また今回行った会社の中でも特に社員さんが、明るく挨拶をしてくれて、単純に嬉しかった。僕達のB班に付き添ってくれた社員さんも、説明はわかりやすく、質問に真摯に答えてくれて、とても参考になった。
・担当してくださった菊池さんは、3年連続営業成績1位という素晴らしい経歴をお持ちの方で、高校生活で大切なことや努力をする上での経験談などを語っていただき、今後の人生の糧となる話を聞くことができました。貴重な時間をありがとうございました。
・最初はどんな会社か知らなかったけど、会社を見学させてもらうことによってオフィスがとても綺麗なことや会社の雰囲気が良いことがわかり、印象に残りました。とても楽しい時間を提供していただきありがとうございました。
・dipさんは緑がたくさんあって、休憩室もあって、社員さんが集中できるように防音個室もあって「働きやすさ」を重視している会社だなと感じました。
・オフィスが思っていたより広かったり女性の社員が多かったのが驚きました。会社のことのみならずいろいろなことを教えてくださりありがとうございました。
・高校時代から今のことまで、何が役立っているかなども詳しく教えてくださって、ありがとうございました。
・dipの社員の方のお話を聞いて一番印象に残ったことは「好きを仕事に」ということです。人生のうち半分以上の時間を仕事に使うと考えたとき、どうせなら自分の興味のある分野や好きなことを仕事にしてしまおうという考えにはとても共感できました。自分は、あまり「好き」を前面に出さないタイプだ、と人に言われたことがありますが、将来の自分をつくる上では、自分の「好き」に自信を持っていきたいと感じました。
・社内見学ではdipの社風の自由さや、オフィスの清潔感・充実感があり、それが「自分が成長できる会社」につながっているのだと感じました。お忙しい中、ありがとうございました。
・オフィスの広々として綺麗な空間に驚かされました。
・寺尾さんへご自身の学生時代の経験に基づく話はとても参考になりました。自分の好きなことができるように進路選択をしたいと思います。ありがとうございました。
・会社がとても綺麗で、また休憩するところも充実しておりとても働きやすい環境だと思った。また、社員の楽しそうに仕事している姿が印象に残っており、将来はこんな風に働けるようになりたいと思った。
・やはり景色や内装がとても綺麗だと思いました。とても広々としてカフェルームがあったりと充実したオフィスで作業の効率があがりそうだなと思いました。
・話をしていただいた石橋さんへ。僕たちの細かい質問に丁寧に答えていただいてありがとうございました。初めはこの会社がどういう会社なのか、何をしているのかが曖昧でしたが、お話のおかげでかなりわかったと思います。それと人生の先輩としての進路のお話も必ず役立てます。
・わざわざ僕たちのために時間を割いていただき、ありがとうございました。社内をわかりやすく案内していただき、懇談会の時は学生時代の思い出などを話していただきありがとうございました。
・それぞれの班に分かれたので、他の班の人がどのような社員さんにどのような話を聞いたかは分かりませんが、僕たちがすげぇと思えるような話を聞いたのと同じく他の班の人も同じような思いになる話を聞いたと思います。とてもためになる話を聞かせていただき本当にありがとうございました。
・お忙しい中、私たちのためにお時間を作っていただき、ありがとうございました。現役の社員さんの生の声を少人数で聴くことができるというのはとても貴重な機会であり楽しかったです。私は個人的に仕事場をつくるというかデザイン、仕事環境の整備というのが興味深く、働きやすい環境というのにとてもこだわっているのが伝わりました。
・会社の中がとても綺麗で僕の中の会社のイメージよりも雰囲気が明るく、いろんな場所でそれぞれの人が会議をしていることが印象的だった。進路についての質問に細かく答えていただいて将来のことが今までよりはっきりとしてきた。
・dipはまるで僕の理想のような職場で、僕もああいう職場で働きたいと思いました。社員の方には今やっている仕事や、分離選択について幅広い質問に答えていただきとても有意義な時間でした。
・様々な質問に答えていただき文理選択やその先についてのこともお話ししていただき今後の糧にしたいと思います。
・社会に出た後であっても、その環境の中で固定されて生きていくのではなく、自分と向き合い、まだ残された選択について調べやってみるということを教えてもらって、社会の見方が増えたのでいい経験になりました。
・dipの社員の人と受験のときのこととか会社のこととかいろいろ質問や話すことができてよかったしうれしかった。
・たくさんの社員の方がそれぞれの班についてくれて、より深くdipのことを学べたと感じました。会社というのはどういうものなのか、漠然としたイメージしかない状態で、会社を訪問しました。概ね、想像通りでしたが、会社の中に休憩スペースなどが充実していることに驚きました。私は椅子に座ってパソコンを使って仕事をするというのに、どこか抵抗があります。ですが社員の皆さんは楽しそうに、時に会話を交わしながら、仕事をしていて、会社の漠然としたイメージがしっかりとしたものに変わりました。
・dipは、職場がオープンスペースになっていて「人との対話」を大切にされていました。
・私の担当をしてくださった方は、私たちを職場案内してくださっている間に仕事仲間と何人も出会い、その度に軽くお話をしながら挨拶をされていて、とても人脈が広い方でした。会社全体の雰囲気はとても良く、「人との対話」を意識しながら皆さんお仕事をされていることが良く分かり、風通しがよくて素敵な会社だと思いました。
・色んな部署の方が丁寧に対応してもらえて質問にも詳しく答えてくださってありがとうございました
・ここではお話を聞くというよりは自分達でみて聞いてディスカッションをするといった感じだったので、こういう社風なんだなと思ったし、社員の方も自分達で考えてするとおっしゃっていたため、ずいぶんと興味が出たし、普段授業とかでディスカッションをすることがこういうところに生きていくのだと思った。
・自分の頑張りや仕事量だけではなく、自分の環境に感謝をするという、人としての大切なところを教えていただきありがとうございました。
・dipの見学で特に印象に残ったのは会議室の多さや個人で集中できるスペースの多さなど、社内の環境がとても整っていて仕事がしやすい環境なのだと思いました。また、お世話になった社員の方には文理の選択の話や、自分のモチベーションの保ち方の秘訣を聞くことができてとてもよかったです。ありがとうございました。
・印象に残ったのはなんといっても広大なオフィスです。日本の上場企業はこんな大きいオフィスなのかと改めてびっくりした。そしてスピーチでは社員さんに聞いた質問のおかげでいいスピーチができたと思う
・社員さんがとても自分たちに寄り添った話をしてくれたり、自分の進路の選択を話してくれたりすることで企業に努めることの具体的なイメージができました。ありがとうございました。
・dipは職場も広く眺めも綺麗で、会社を研修の時まで見たことなかった自分からすれば、とてもいい会社だなと思いました。たくさんの質問に答えていただきありがとうございました。
・質問一つ一つに丁寧に答えてくださりありがとうございました。
・dipでは他の企業とはまた違う最近の一流ベンチャー企業の雰囲気を感じられてとても良かったです。また、社員さんの説明もとても丁寧で本当にためになりました。ありがとうございました。
・担当の人は石橋さんです。発表の時に少しテンパってしまったのですが、多くの人前で話すという点ですごくいい経験になったなと思います。ディップについてもたくさんのことを話してくれ分かりやすかったです。
・会社紹介をしてくださりありがとうございます。dipさんのおかげで「会社=堅苦しい」イメージがあったけど、「会社=明るい」というイメージに変わりました。
東京研修 前川さま(50期)・伊部さま(45期)への生徒たちからの感想
・金融会社ということもあり、セキュリティが頑丈だったりモニターに株価の変動が映っていたりと想像よりも大企業で圧倒されました。
・なかなか聞くことのできない話をしてくださり、1時間半の講演と長い時間だと思っていましたが、あっという間でした。三菱という会社の構成についてよく知ることができました。お忙しい中ありがとうございました。
・「高校時代は勉強をしてくださいと、そうしたら情報処理能力と目標達成力がつく」「これらは仕事でも必要な力なので高校で準備できるのでやってください」とおっしゃっていたことに納得し、これからも勉強を頑張っていきたいなと思いました。
・銀行ってどんなところなのか、金融業界ってどんな場所なのかを知ることが出来ました。ぶっちゃけ、銀行も証券もあんま変わらなくて日本の法律によって分けてるだけとかそういうことも知れました。今後の社会で必要になってくるであろう力と今すでに求められているから養っておくべき力、例えば情報処理能力であったり、目的達成意識、金融リテラシーなど。情報をどれだけ持っていてもそれを運用できる力がなきゃ意味ないし、その情報というのは金融業界であれば普通の人じゃ知りえないようなことを含め、浅いけれど幅広く知れるんだということを知れました。またやると決めたことや、やらなきゃならないことなどはできるか分からないけれどやってみるしかないし、そうでないと先に進めないことであると改めて知ることができました。そういうことを踏まえてより広い視野を自分で持てるなりに持って広く浅くの知識を持って進路を決めるなどの材料にしていきたいと思います。忙しい中ありがとうございました。
・僕は、高校時代やるべきことについてとてもいいことを学べたなと感じています。特に、目標達成意識を適切に持つということが大事だなと思いました。僕自身、自分の能力を過信して、大きな目標を立てすぎて失敗してしまうことが多いので、その改善にとても参考になりました。この度は貴重なご経験ありがとうございました。
・特に伊部さんは会社の上の方にも関わらず、僕たちに優しく話してくださり、嬉しかったです。
・自分のキャリアや文理選択に関するアドバイスなどいろいろな話を聞けて良かったです。ありがとうございました。
・企業のことだけでなく、高校生活のことも教えてくださったことを忘れないようにします。
・僕の普段の生活では全く関わりはないが、興味のある金融のお話やこれまでどのような人生を歩んだかを丁寧に教えてくださり、銀行や金融の仕事も良いなと思った。金融や銀行とはそもそもどういうものかすらわかっていなかったが、今回のお話によってイメージを持つことができたと思う。
・証券などの難しいものも噛み砕いて説明してもらってありがたかったです。報われるまで努力するのは難しそうだけど頑張りたいと思います。
・社員の方々が静かに集中して働いていて、かっこいいと思った。この環境にいたら自然と周りのレベルに引っ張られてスキルが身につきそうだと思った。
・僕はあまり金融というものにあまり触れることなく(無意識に触れていたかもしれないが)生きてきていたので、今回このようなプロの方たちから金融についてや進路についてお聞きできたのはすごく良かったです。お忙しい中本当にありがとうございました。
・宣伝の仕方がうますぎて感動しました
・証券会社と銀行の違いが知れてよかった
・最初はわけのわからない会社だなと思っていましたが、説明のおかげで大体どんな会社なのかつかめました。ありがとうございます。
・投資の仕組みについてのお話が印象的だった。会社を経営していく仕組みを聞けばよかった。
・僕の母方のおじいちゃんが、三菱重工で課長をやっていて、よく小さい頃に重工のことを話してくれていたので、特にCOO伊部さんの余談の中の三菱重工については興味深かった。
・ネット証券について詳しく説明していただき、沢山知らないことを知れました。オフィス見学も有意義な時間で、とても良い経験になりました。貴重な時間をありがとうございました。
・会社内を案内してもらっているときに「コールセンターなどの部署は数十年後にはAIに任せようと思う」とおっしゃっていたことが印象に残っています。貴重な体験をさせていただきありがとうございました。
・最近ニュースでNISAのことをよく目にしていて株や金融に興味があったけど、どんなことなのかはまったく知らなかったので今回の講演は自分に刺さる内容でした。
・金融はただ預金でもらったお金をそのまま個人や会社に貸しているだけだと思っていましたがウェルスマネジメントやサステナブルビジネスなど銀行としての役割以上のことをしているのだなと思いました。
・オフィスに休憩や会議するスペースがあったりして、仕事の環境が整っていて働きやすそうな会社だという印象を持ちました。
・会社のことにとどまらず、金融業界はどういうものか、普段では聞けないようなことも耳にすることができてとても印象的でした。平日の中対応していただきありがとうございました。
・今回の見学やお話を通して、三菱UFJという企業が、日本の経済を支えているということが実感できました。また、そのような企業に就職するには学生時代にどのようなことをすれば良いのか、ということも聞けて非常に価値のある時間だったと思います。伊部さんの三菱に関する小話も面白かったです。お忙しい中、ありがとうございました。
・三菱という企業の大きさを知れたのと同時に、大学での進路でその後の仕事が決まるわけではなく、いくらでも変えられるということを学ばせていただきました。
・前川さんの仕事内容を聞き、とても難しそうで大変だと感じたが、なんか楽しそうだと思った。また、日本の経済についての話しが面白かった。
・オフィスの見学と話をしていただきありがとうございました。お話に時々冗談を混ぜてくれてとても聞きやすかったです、特にAIでかなりの仕事に人がいらなくなるというのが興味深かったです。
・わざわざ僕たちのために時間を割いていただき、ありがとうございました。六甲時代のお話や文理選択をどうやって決めたか、お聞きすることができてよかったです。
・証券の方たちは社内を見れば分かる通り、常に忙しいと思います。それも重役の方となるとさらに忙しいはずです。貴重な時間いただきありがとうございました。
・お忙しい中、私たちのためにお時間を作ってもらい、ありがとうございました。前川さんや伊部さんの経歴を聞いて、「三菱」という世界的な企業の一つとして、いろいろな方に対して幅広く資産形成というのを支援しているのだなと思いました。また、社内見学のときに真ん中に幹部系の偉い人をおいて、同じフロアに違う部の人を置くことによってコミュニケーションが活発になりやすくするなど社内環境を大切にしているのがわかりました。
・金融とは何か調べてもなかなか理解できなかったことが多かったけどわかりやすく話してくださり興味が湧いてきました。社会人になったら投資に挑戦しようと思いました。
・自分は、銀行は漠然とお金を扱うだけの会社だと思っていましたが、お客さんのことを考える金融商品を作りなど、様々なことがあるのだと知りました。前川さんがこの仕事はお客さんをサポートする仕事とおっしゃっていたので僕もそういう仕事をしてみたいなと思いました
・社内の詳しいところまで説明しいていただき、いままで見たことのないところも知れて良かったです。
・正直目標という目標が自分の中でなかったのですが、ほんとうに大雑把なものになってしまうけど「しっかりする」ということが高校時代においてかなり大事なものだと分かりました。この、今だからこそ成長させられる情報処理力、目標達成力を磨く、そして社会の波に飲まれず貢献出来る、この社会のあり方を教えてくださりほんとうにありがとうございました。
・先日はありがとうございました。人事などについては、とても難しいことだっただろうけれど、どれを成し遂げ成功させたということに感心しました。また、これからの時代は投資が必要だということだったと思うのですが、投資を始めてみようかなと思いました。貴重なお話ありがとうございました。
・会社についていろいろ説明してくれたし、会社の中も見学できたので会社のイメージが実感できてよかった。
・想像もつかないような多さの総資産。日本を動かしているところなんだなと実感が湧きました。今は勉強を頑張れという言葉は耳が痛いですが、やはり勉強は知識、教養を深めるとともに、人間性をも形成していくものではないかと思います。社員を抱えるというプレッシャー、社長としての責任、重圧に耐えるということがいかに大変なのか想像がつきませんが、六甲生活を通して、リーダーシップを身につけることで、その力も身についていくのかなと感じました。
・銀行の支店で働いたり、建設省へ移動になったり、また会社の合併を経験されたり、激動の会社生活を送られていたお話を伺いました。先輩の「やり抜く力を身につける」「流行に流されない」という言葉が私の心に残っています。高校生になり勉強だけでなく課外活動も忙しくいっぱいいっぱいになってしまうことがよくあります。ですが今回先輩の「やり抜く力」の大切さを聞いてから、頑張ってみようという気持ちになっています。また、「流行に流されない」という話を聞いて、人と同じことをして安心するのではなく、自分の本当にやりたいことを見つけ、それに向かって努力したいと思いました。
・農学部に行って、今は銀行で働いているといったお話を聞かせてもらったが、こういう感じでいつどんな転機が来るのかわからないということに気づき、好きなことにチャレンジしていこうと思った。またここの銀行ではいろいろな事業に手を出していると知り、国の発注を受けているということに興味を持った。
・銀行に対してお金を預かり投資をする程度のイメージしか持っていませんでしたが、その投資するお金は預かったお金であるため、失敗は絶対に許されないとわかり少しびっくりしました。そして、伊部さんの仰っていた努力すれば報われるのではなくて、報われるまで努力するのだという話を聞き、この教訓を胸に勉学に励みたいと思いました。
・前川さんのように話が上手で、何があっても他人を下げるのではなく自分の糧としているところに尊敬しました。ありがとうございました。
・学んだことを言えば、大企業に勤めている人は本当にエリートなんだなと思った。
・投資の話など将来に役立つ話を聞けて良かったです。また、証券会社はパソコンがあればできるため、社内が一フロアに収まっていることにも驚きました。貴重な話ありがとうございました。
・どんどんAI化が進み社員が減るというのを聞き、さすが日本を代表する会社だなと思った
・証券会社というものをあまり理解できていなかったのですが自分にもわかるようにわかりやすく説明していただいた事で理解が深まったと思います。また、職場を見せてもらったことでどのような仕事をしている人がいて、どのように働いているのかわかりました。
・今までに興味がなかった会社でしたが話とその職場を見て、少し興味を持てた。
・金融という分野をあまり自分の進路に考えたことがなかったので、話の全てがとても新鮮でした。金融のしていることが、僕がもし起業する時や金を出資するときにすごく役立つ存在なんだと理解できました。伊部さんが、勉強しても何も損にならないという言葉が、勉強をするモチベーションになりました。前川さんの説明も非常に分かりやすかったです。
・投資、経済のことを少し知ることができました。大企業の話が聞けてよかったです。
・最近の金融、経済的な観点を絡めてとてもおもしろいお金関係の話をして下さりました。ありがとうございました。
・銀行というものがどんなものであるかわかりました。会社のメカニズムなどもしれて理系と文系を選ぶときに役立ちました。
・お話していただきありがとうございます。僕が今まで触れてこなかった事だったので凄く勉強になりました。
(文責:六甲学院教諭 森本 亮介)