書籍紹介 服部洋介著「小説家になったとき やめたわけ」

30期(1973年卒)の服部洋介と申します。
12月18日に「小説家になったとき やめたわけ」(鳥影社)より刊行することになりました。
自伝的小説という形式ですが、六甲在学中のことにも触れています。
伯友会ホームページでの告知をお願いできればうれしいです。
内容の確認が必要であれば、12月18日の出版後でもさしつかえありません。
お忙しいこととは思いますが、よろしくお取り計らいください。
版元による出版情報は次にあります。
https://kaiin.hanmoto.com/bd/isbn/978-4-86782-192-3
経歴は次のとおりです。
服部洋介(はっとり ようすけ)
1954年8月4日 神戸市生まれ。
六甲中学・高校(30期)を経て上智大学文学部英文学科卒業。
1977年より松蔭中学、高校で英語教員として46年間勤務し、副校長、校長を務める。
同人誌『邦村』『VIKING』、文芸誌『文學界』『オール讀物』『すばる』『三田文学』などに作品を発表。
1981年 兵庫県の文化団体「半どんの会」及川記念賞受賞
1983年 「昔の眼」で第8回神戸文学賞受賞
1988年 「僕であるための旅」で第67回文學界新人賞受賞
2000年 「死はだれのものか」で第7回週刊金曜日ルポルタージュ大賞佳作
2006年 「地の熱」で第4回小島信夫文学賞受賞
著書 1981年『黄色い爆弾』(檸檬社)、1985年『私・僕・俺』(編集工房ノア)
(文責:30期 服部 洋介)
