伯友会

六甲伯友会のオフィシャルサイトです。

支部だより

ロサンゼルス懇親会

ロサンゼルス伯友会

開催日:
2015年6月20日
場所:
Sea Empress Seafood Restaurant(ロサンゼルス郊外ガーデナ市)
参加者:
時計周りに(敬称略させていただきます。)
15期 藤野秀樹、50期 小川浩二、35期 瀬戸二郎、10期 植村信也、12期 多木温久、29期 岡田健一、10期 五明洋、41期 牧野明久、42期 森下秀明、35期 陳敏生

今回は、南カリフォルニアとニューヨークからの参加がありました。3名の先輩、多木さん、瀬戸さん、陳さんが初参加してくださいました。場所は前回と同じ中華料理のレストランでした。
まずは、植村先輩の乾杯で始まり、新しい顔ぶれがいるために、各自自己紹介となりました。

植村さんが、アメリカの日本語新聞で紹介された、模擬国連の記事を持ってこられて、六甲生が頑張っていることを皆で喜びました。

今回はレストランのプロの五明さんと瀬戸さんとが参加されたので、レストラン、日本食談義にも花が咲きました。
アメリカでは、「神戸牛」として売り出されているものでも、実際には日本から輸入された宮崎牛だったりして、「日本の牛」=「神戸牛」となってしまっています。
また、「神戸牛」といっても、種だけが持ち込まれて、アメリカのメス牛と生まれたハーフでも「神戸牛」として売られています。

また、アメリカに住む日本人の年金受け取りに関しての話も盛り上がりました。海外に住む日本人にとって、日本で支払った年金を受け取るシステムは分かりにくく、国籍の問題もありさらに複雑になります。

駐在や留学で来られている方には、運転免許の取得も難関のひとつです。ニューヨークでは、普通のクレジットカードが運転免許取得の身分証明書の一つとして認められているそうで、カリフォルニアには無い制度なので少し驚きました。

カリフォルニアには、アメリカ生活が長い、経験豊かな卒業生がたくさんいます。留学、駐在、旅行でアメリカに来られる際は、是非お知らせください。歓迎会をさせていただきます。

連絡先: morishita@mmsystems.com 森下

よろしくお願いいたします。

森下秀明 記

六甲法曹倶楽部懇親会

開催日:2014年9月26日(金)
場所:京懐石 美濃吉 京都新阪急ホテル店
参加者:南川和茂(23期)、南川博茂(25期)、藤本久俊(31期)、山本哲男(32期)、藤原唯人(50期)、東田展明(50期)、森田亮(55期)、福田大祐(55期)、日野哲志(55期)、山本悠(55期)、清藤律司(55期)、高橋映次(55期)、辰野真也(55期)増田哲也(61期)

六甲法曹倶楽部懇親会

六甲法曹倶楽部とは六甲中学・高等学校OBの法曹関係者によって構成される組織で、定期的に懇親会を開いています。

前回の懇親会開催からは約3年が空いてしまいましたが、先般、久々の開催となりました。

当日は、23期から61期まで幅広い世代が集まって交流ができましたし、特に55期が多かったため、同期で旧交を温める形となりました。

南川先生ご兄弟や藤本先生からもご挨拶を頂き、盛会となりましたことを、この場を借りて感謝申し上げます。

京都での開催ということもあり、二次会までは催せませんでしたが、次回も新しい面々を迎えて開催されることを祈念しております。

(高橋映次 記)

京都大学新入生の歓迎会

恒例の京都大学新入生の歓迎会を、6月13日に京都市左京区の天寅で午後7時から開催したいと思います。京都大学OBの方は、どなたでもご参加を歓迎いたします。30期 豊原(toyohara@kais.kyoto-u.ac.jp) までご連絡ください。

第10回中部支部総会が開催

IMG_0554

平成26年11月8日(土)、割烹みどりにて、第10回中部支部総会が開催されました。

当日は、毎年ご参加いただいております松浦校長先生に加え、この度は、35期をご担当いただいていた塚崎先生にお越しいただきました。

35期からは、熊谷正樹さん、鎌田隆さん、大原弘隆さん、南正治と4名が参加いたしましたが、塚崎先生との36年ぶりの再会を大変喜びました。

また、関東支部より山口代表幹事代理にもお越しいただき、今回は、43期福田裕章さんや、55期黒田隆文さん、59期阪田哲史さんと、3名の若手の方に初参加いただき、3期から59期までの幅広い層の方が集う会となりました。

総会では、支部長の33期井上洋一さんのご挨拶に始まり、ご来賓の松浦校長先生及び塚崎先生よりご挨拶いただいた後、最年長の3期坊野 稔さんに乾杯の音頭をお取りいただきました。

会の中で、ご出席いただいた濱田伯友会副会長からも、この会は大変元気があるとご評価いただきましたが、中部支部は、人数は少ないですが、そのこじんまりさを活かし、出席者全員が、密度の濃い話をすることができているのではと思います。

中部支部総会は、これで10回目の開催になりますが、3年前から、参加者の方の強い希望により、毎年開催するよう事務局一同も頑張っております。今後も新たな参加者を集って、伯友会中部支部の輪を一層拡げていきたいと思いますので、多数の方のご参加をお待ちしております。

【出席者(敬称略)(期)】
<ご来賓>松浦校長(26)、塚崎先生、濱田伯友会副会長、樋伯友会幹事、山口関東支部代表幹事代理
<出席者>坊野 稔(3)、赤松 宏(12)、吉井 敏勝(15)、箕浦 輝幸(19)、熊谷 正樹(35)、鎌田隆(35)、大原弘隆(35)、山下雅司(36)、原口 英二郎(36)、福田裕章(43)、黒田隆文(55)、阪田哲史(59)
<中部支部事務局> 井上 洋一支部長(33)、武藤 淑郎(29)、山森 康雄(34)、南 正治(35)、船越 真琴(36)、石井 宏武(54)

(文責 35期 南正治)

ロサンゼルス忘年会

開催日:2014年12月28日
場所:Sea Empress Seafood Restaurant(ガーデナ市、カリフォルニア)
参加者:左から順番に(敬称略させていただきます。)
10期 植村信也
10期 五明洋
29期 岡田健一
15期 藤野秀樹
8期 茨城述雄
42期 森下秀明

ロサンゼルス伯友会

南カリフォルニアに在住する卒業生が、交流を深めました。集ったのは、ガーデナという多くの日本人がガーデナ(庭師)として移民した町です。日本人は手先が器用だということで、庭師が向いていたのかもしれません。

今回集ったのは、アメリカに長期在住の卒業生でした。まずは、茨城先輩の乾杯で始まり、それと同時にウエイトレスが、注文もしていない飲茶まで、どんどん食事を運んで来ました。

六甲の卒業生が集ったときにいつも思うのは、皆しっかり食べると言うことです。やはり、中高生の時に体を鍛えているので、年齢を重ねても健康なのかもしれません。殆どを平らげてしまいました。

岡田さんが、昔の六甲の冊子を持ってこられ皆で懐かしく見ました。

今回から、海外の支部が活動を報告すると、「伯友」を送っていただけるという最初のケースで、全員に「伯友65号」が配られました。住所が日本にないために受け取れない方もおられたので、大変好評でした。

また、伯友への寄稿を呼びかけた所、五明さんが寄稿を約束して下さいました。66号に掲載されているのではと思います。

六甲の話では、学校名が今後どうなるのか、分校になった場合、卒業生の会はどうなるのかの話になりました。

カリフォルニアには、アメリカ生活が長い、経験豊かな卒業生がたくさんいます。留学、駐在、旅行でアメリカに来られる際は、是非お知らせください。歓迎会をさせていただきます。

連絡先: morishita@mmsystems.com 森下

よろしくお願いいたします。

森下秀明 記

霞が関六甲学院卒業生懇親会(伯霞会)

開催日 2014年7月23日(水)19:00~22:30
場 所 霞が関ビルディング 阿里城霞が関店
参加者 宮本(31期)、室田(35期)、足立(46期)、竹村(49期)、門元(54期)、黒田(54期)、打田(57期)、太田(58期)、津田(61期)、坂下(63期)、潮(63期) (計11名、敬称略)
六甲学院卒業生で中央省庁に勤務されている方の懇親会を開催しました。お忙しい中11名の方がご出席されました。前回は半年前に開催しましたが、そのときには都合のつかなかった方も参加され、新たな顔合わせもありました。
六甲学院の卒業生は、霞が関の多数の人員の中からすれば、極めて少数ですが、その少数の卒業生が上司・部下のポジションに配属されていたり、在る業務のカウンターパートに配属されていたり、意外にもつながりがあるものだと思いました。今回も、ざっくばらんに様々な省庁での近況等聞くことができ面白かったです。また、会の名称を伯医会や伯歯会に倣い伯霞会と付けさせていただきました。
私は、これまで2回幹事を務めさせていただきましたが、次回はより若い期の方に幹事を期待しております。どうぞよろしくお願いします。今後とも、霞が関の六甲同窓生が顔を会わせて懇親できることを期待しております。
(57期 打田 記)
六甲伯医会伯歯会合同懇親会

第3回六甲伯医会・伯歯会合同懇親会に参加して

六甲伯医会伯歯会合同懇親会
昨年に引き続き原稿執筆を仰せつかりました、60期武田大介と申します。この度、6月14日(土)に第3回六甲伯医会・伯歯会合同懇親会(第24回六甲伯医会, 第7回六甲伯歯会)がポートピアホテル本館29階「聚景園」で開催されました。4年に1度、「冬季オリンピックイヤーに合わせて」というよりは、まさに日時的に「FIFAワールドカップに合わせて」の合同開催となったことが印象的な会でもありました。当日の出席者ですが、伯医会は25期から63期の22名の先生方が、伯歯会は13期から65期の19名の先生方ならびに67期の学生1名が参加され、六甲学院からのご来賓として松浦明生校長先生(26期)、畑原勝巳先生(36期)、そして養護教諭の曽川笑子先生がお越しになられました。

懇親会は大加戸彰彦先生(伯医会34期)と榑元昌彦先生(伯歯会38期)の合同司会により開会し、井尻慎一郎先生(伯医会会長32期)と髙端泰伸先生(伯歯会会長33期)のご挨拶のあと、松浦校長先生より六甲学院の近況報告を経て、小島康二先生(伯歯会13期)の乾杯のご発声で開宴しました。

松浦校長より、5月15日(木)健康の日に、大阪大学大学院教授 阪井丘芳先生より「虫歯治療だけでない口腔の健康維持‐歯科医の新しい取り組み‐」と題して講演がなされ、私は残念ながら聴講しに行けませんでしたが、全校生徒が歯科医学へ興味を引くきっかけとなり、大盛況に終わったとの報告がありました。六甲学院の学校案内が参加者に配布されましたが、全ページに渡り2013年4月に完成した新校舎の各所がカラー刷りで写され、在学生からのメッセージや、ごく自然に撮影された学生生活の各場面が随所に配置されており、まるで大学案内を見ているかのような錯覚を感じました。私自身が六甲中学校を受験した20年弱前にどのような学校案内があったのかは記憶にありませんが、時折見返す卒業アルバムに白黒写真が多かったためか、随分と現代化したなぁと思いました。また当時は六甲学院の教育理念と言えば”Man for Others”でしたが、現在は”Man for Others, with Others”と変更がなされていたことや、新校舎に新たに食堂が設置されたことにも真新しさを感じました。昼休みに部活動の練習がしたくて友人とこっそり早弁(3, 4時間目の合間の休憩時間にお弁当を食べること)をしたようなことはもうないのかなぁ、などと当時の学生生活を思い返しながら近況報告を聞いておりました。

宴の半ばでは、例年通り若手から順番に自己紹介が行われました。私は伯歯会5回目の参加となりましたため、伯歯会の先生方の顔ぶれは随分と分かるようになりましたが、一方伯医会の先生方との新たな交流もわずかではありましたが見つかり、病院歯科に勤務するものとして有意義な時間でありました。前回の伯歯会ではいらっしゃらなかった50期代の先生2名にも初めてお会いすることができました。隔年開催の伯歯会ですが、次回以降も新たな諸先生方のご参加をお待ちしております。

最後になりましたが、この度の六甲伯医会・伯歯会合同懇親会開催にあたりお世話になりました幹事の先生方に厚くお礼申し上げます。

(60期 武田大介)

北カリフォルニア伯友会

カリフォルニアは南北に伸びて日本とほぼ同じ面積で、非常に広大です。今まで、南カリフォルニアの近辺での、伯友会懇親会は行われてきましたが、今回北カリフォルニアで初めての懇親会が行われました。
現時点で連絡がついたのは、4人で今回の懇親会の参加者は3人でした。
4月13日 サンフランシスコの南のサンマテオという町の日本食レストラン「うさぎ」に集合しました。
全員車で集合したのに、全員10分前にほぼ同時に店に到着し、初めてあったのに、遠くからも六甲生とお互いに認識できました。なにか共通の遺伝子の様なものを感じました。
会は小川先輩の昔の六甲の様子をお伺いするところから始まりまりました。
今では驚く話もありました。個人的に映画を見に行くのも、校長先生のハンコが必要で、当時の訓育生にあたる生徒が町中で取り締まりをしているという話に驚きました。
学校のクラス分けは、成績順だっと聞き、今以上に進学校だったのだと思いました。
公教要理の時間の後に、別館特性フレンチフライ(フライドポテト)をもらうために、参加していたという
話を聞いて、当時フレンチフライは日本ではほとんどなかったのだと再認識しました。
2時間ほどの時間はあっという間にたってしまいました。

初回ということで、3人しか集まりませんでしたが、もっと多くの六甲生がいるはずなので、次回はもっと
多くの人数で集まりたいと思います。

カリフォルニア州内では、ロサンゼルス、サンフランシスコで集まっていますので、留学、駐在、永住された場合にはぜひご連絡ください。同期がカリフォルニアに居るのをご存知の方もご連絡ください。
連絡先:42期 森下秀明 morishita@mmsystems.com 310-214-8012

参加者
9期生 小川守弘
46期生 相野博司
42期生 森下秀明
DSCN0786

第3回六甲伯医会・伯歯会合同懇親会のご報告

平成26年6月14日、神戸ポートピアホテル聚景園にて、第3回六甲伯医会・伯歯会合同懇親会(第24回六甲伯医会・第7回六甲伯歯会)が開催された。関東在住の私は初参加である。今回は幸運にも短期の神戸帰省中に開催されたのである。いちばん遠くからの参加者だったとのことで、伯友会にご報告させていただく大役も頂いた。ポートライナーの駅から会場までの途上では、すれ違う上級生にタイミングよく挨拶できるか緊張しながら坂道を登っていた二十数年前がありありと想い出された。
今回は伯医会から21名、伯歯会から20名が集合。なかでも駆け出しから中堅に差し掛かった私の同世代の医師の顔ぶれが多く、私の緊張感も緩んだ(50期/60期代が15名)。六甲学院から松浦明生先生(校長、26期)、畑原勝己先生(保健体育、36期)、曽原笑子先生(養護)が来賓として出席くださり、変わらぬ恩師のお姿に懐かしさもこみ上げる。

伯医会代表幹事の大加戸彰彦先生(34期、おおかど循環器科クリニック院長)と伯歯会幹事の榑元昌彦先生(38期、くれもと歯科医院院長)の司会のもと、小島康二先生(13期、小島矯正歯科院長)の乾杯の音頭で会はスタート。松浦校長先生が健診を行う校医は全て六甲OBであることは在校生にとっても意味のあることだとお話された。そういえば私自身、合併教室で真剣に聴診器をあてる大先輩の姿を誇らしく思い、自分も医学部に進学するのだという思いを強くした。伯医会・伯歯会の先輩方は医師という職業役割モデルを後輩に身をもって示してこられている。
続いて、卒業年次の若い順に近況報告へ。医大生、研修医、大学院生、大学医員、医局をはなれる決断をした先生、医院を開業した先生、熟練となってさらに他分野の技能習得を開始した先輩、禁煙教育の大家、経営者として専門外の地域医療のニーズに応える事業を開始しようとされている先輩。それぞれのステージで伯医会・伯歯会のネットワークが助けになっている。患者さんを安心して紹介したいとき、大学医局をはなれて修錬を続けるとき、開業医となり地域医療と連携するとき、そして自分の家族が病に倒れたときも。

伯医会・伯歯会の先生方の間に連綿と続いているものは何か。私の直感による感想を述べさせていただくと、病気・こころ・環境にバランスよく目を配り、きちんと人を診ておられる先生が多いように思われた。もう1つは気取らず権威的にならなそうな先生ばかり(?)だということではないだろうか。診察室でも患者さんと本音でコミュニケーションをとられている姿が目に浮かぶようだった。歓談時間には普段の診療連携のお礼を言い合う方々の多かったこと。大学から関東で活動している私にはうらやましい限りである。栄光学園などの姉妹校の先生と出会う機会は多いが、六甲の医師・歯科医師と一緒に仕事をしたことはまだない。

当日配布された会員名簿を一目みれば、伯医会・伯歯会ネットワークは全国に広がっている。もっと多くの先輩方の活躍ぶりのお話もお聞きしたい。この伯医会・伯歯会の先輩方のご活躍が外部にもさらに広報されれば、後輩諸君をさらに触発していける。自身も井尻会長のように、新校舎図書室の伯友文庫(伯友会員の著作を集めた書架)に一冊くらい著書を寄贈できるようになるのだと気分を高揚させて会場をあとにした。三宮駅まで車で送ってくださった岩本先生(51期、岩本診療所こうべ往診クリニック)、ありがとうございました。

最後になりましたが、お忙しいなか御出席いただいた松浦校長先生、畑原先生、曽原先生、そして会運営に多大なご尽力をいただいている伯医会長の井尻慎一郎先生(32期、井尻整形外科)、伯歯会会長の高端泰伸先生(33期、高端歯科)、そして大加戸先生をはじめとする幹事の先生方に厚く御礼申し上げます。

六甲伯医会52期 黒田直明(精神科医、Johns Hopkins Bloomberg School of Public Health在学中、nkuroda1@jhu.edu)